CSIチャレンジ6・二次審査会に参加したメンバーにお話を伺いました!
はじめまして!ARUNインターン生の鈴木芭奈です。
ARUNでは、ビジネスコンペティション、CSIチャレンジを実施し、選ばれた企業に対して社会的投資や伴走支援を行っています。
今回、第6回CSIチャレンジ(CSIチャレンジ6)について、ARUNでプロボノとして活動している福田さん、武田さん、木方さんの3名と座談会を開催させていただきました。
皆さんは、CSIチャレンジ6の二次審査に参加されていたので、そこで印象に残った企業やCSIチャレンジ中のハプニングなど沢山のお話を伺いました。ビジネスコンペティションの楽しさが垣間見える座談会となったので、ご紹介させていただきます。
【印象に残った企業】
印象に残った企業として、合計5社の名前が挙がりました。うち3社はアフリカから、残りの2社はインドとインドネシアの企業でした。
一社目はガーナのSKIN GOURMET(スキングルメ)という食べられる化粧品の製造をしている会社です。素敵なファウンダーの方が運営していたので良い印象があったそうです。
二社目はケニアのZuhura Solutions(ズフラソリューションズ)という最終審査まで残った屋台を出している企業です。「コミュニティをよくしたい」という想いから「雇用」を生み出していて印象的でした。
三社目はサボテンを使った食品や装飾品を製造しているケニアのPareina Company Limited(パレイナカンパニー)という会社です。
四社目は、ファイナリストのうちの一社のAzura IDN(アズラIDN)というインドネシアの会社、小型ボートの電動エンジンを販売しています。創業者がとても利発な女性で、スムーズに中身のあるお話をできたことが印象的でした。
そして五社目はインドのヒマラヤ地方にあるAcres of ice(エーカーズオブアイス)という企業です。冬季に雨を氷にして、暖かくなった頃に水に戻し、農業用水や飲水などに使うという面白いアイデアを持っている企業です。氷を保存するために氷の塔のようなものができるそうですが、特にそれが面白くて印象的です。
【CSIチャレンジ6を通して感じたこと】
今回のCSIチャレンジ6では、アジアをはじめ、アフリカやヨーロッパを含む地域から100件以上の応募があり、ARUNの認知度の広がりを見せました。書類審査やインタビューの量も多く大変だった反面、嬉しさややりがいを感じたそうです。
どの企業も「利益」だけではなく「社会にどう貢献するか」「自分たちのコミュニティをどう良くしていくか」という視点で語っていて、熱意や真剣さが強く伝わってきたそうです。また、創業者の情熱やリーダーシップという起業家に問われる要素を持っていると話してもらいました。
【印象に残っている場面・ハプニング】
一次審査では、応募が締め切り直前まで集まらず、期限を2度延長した結果、最終的に100社を超える応募が集まりました。
インタビュー時にも印象的な出来事があったそうです。例えば、ミーティングが4回ほどキャンセルになった企業もありました。また、違う企業とのインタビューに間違えて参加してしまい、そこで10分ほど話してから嵐のように退出するという面白いハプニングもあったそうです。そんな出来事も海外のスタートアップならではのアグレッシブさや情熱を感じさせると語っていました。
また、Zoomでのインタビュー中に背景が気になったり、お互いの母語ではない英語で会話が噛み合わない場面もありましたが、協力しながら理解を深めていくのも醍醐味だそうです。
【最後に一言お願いします!】
木方さん:起業家の方々と話したり、インタビューしたりするのはとても面白い経験だと思います。ぜひ皆さんも参加してみてください。もう一つは、推し企業とは今回限りで終わりにせず、今後も長く関係を続けていくことが大切だと思います。
福田さん:CSIチャレンジはARUNらしいプロジェクトで、参加のハードルも高くないので、皆さんにぜひ参加していただきたいです。 皆で意見を共有し合うことで、より良い質問や議論が生まれると思います。
武田さん:CSIチャレンジはARUNの根源のようなプロジェクトなので、活動の背景を知るという意味も含めて関わっていただきたいという気持ちは同じです。特にARUNに入って間もない方にこそ、ぜひ関わっていただきたいです。