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CSIチャレンジ6 セミファイナリスト「エーカーズオブアイス」のバシットさんのお話を伺いました

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CSIチャレンジ6 セミファイナリスト「エーカーズオブアイス」のバシットさんのお話を伺いました

CSIチャレンジ6 セミファイナリスト「エーカーズオブアイス」のバシットさんのお話を伺いました
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ARUNでは、会員の皆さんにご参加いただけるオンラインイベントを開催しています。起業家のリアルなお話を聞けるとても貴重な機会です。

今回は、非常にユニークな事業を行っている、CSIチャレンジ6のセミファイナリストをお招きしました。

インド北部ラダックで人口氷河事業を立ち上げた、エーカーズオブアイス(Acres of Ice)。共同創業者であるバシット(Basit)さんです。

セッションに参加したARUNメンバーの木方さんのレポートをご紹介します。

現代の世界にとって、水の問題はとても大切で深刻な問題。

ヒマラヤの山麓に広がるラダックの地域において、それはヒマラヤ氷河と密接な関わりを持つ問題として現れる。

ラダックの主要産業は農業、農業にとって水の問題はとても重要で、その確保無くしては生活は成り立たない。氷河が毎年供給する水はラダックの人たちの生活と命を支える。

最近の地球温暖化の影響は真っ先にヒマラヤの氷河に影響を与えている。

氷河がどんどん溶けて後退していっている。

本来、春の雪解けの時期に供給されるべき氷河の溶けた水がラダックの村々まで届かない。

エーカーズオブアイスは地域にとってとても深刻な問題解決に挑むべく2023年に設立された新しい会社。当初は3人のメンバーで始まったその試みは2025年に新たな仲間が加わり14人の陣容となった。

エーカーズオブアイスの氷河問題に対する取り組みは過去2年で以下のような成果をあげてきた。

1.エーカーズオブアイスの7つの村をカバーする自動氷貯水池(Ice Reservoir;AIR)を完成

2.最新の自動給水システムを完成

3.システム稼働状況を随時モニターするダッシュボードを完成

4.村の農地に農業用水を供給するパイロットプログラムを開始

5.既にこのシステムは各農村に恩恵をもたらし、Mountain Future Award、HKH Innovation Challenge for Entrepreneurs(HKH-ICE)等の栄誉ある賞を受賞している。

ただ、地球温暖化はヒマラヤの高地に影響を与え続けており、更なるシステムの拡張とグレードアップが必要だ。

また、氷河問題は世界の氷河のある高山地帯全部の問題。

世界の水環境システム全体に関わる氷河問題は、日本の社会にとっても決して無縁の問題ではない。

この問題に真剣に取り組むバシットさん率いるエーカーズオブアイス。

彼らの更なるチャレンジにARUNとして、投資家の紹介をはじめ、何かできることはないだろうか?みんなで考えていきましょう。

エーカーズオブアイス(Acres of Ice)概要
設立年:2023年
本社所在地:インド ラダック
ウェブサイト:https://acresofice.com/

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